あの先生の仕事場訪問
第4回中原 裕先生

第4回は、『奈緒子』の中原裕先生が登場。
ところで、「中原裕」がユニット名だってご存知でした?というわけで、ホントのお名前は中澤秀樹先生と田島裕之先生です。



―ユニットを組むことになったきっかけは?

「小学校4年生の時、同じクラスになったのが出会い。その後、ちゃんと組んで漫画を描いたのは高校2年生ぐらいからかな。 そうして、高校3年の時「ヤングジャンプ」に初投稿して、そこから本格的にプロを目指すように。 某先生のもとでアシスタントも一緒にやってました。初連載は、87年「少年サンデー」での『ぶっちぎり』。 “サンデーの清原”としてデビューしたんですよ!」

―現在、毎週の仕事のペースはどんな感じですか?

「毎回、だいたい締め切りの一週間くらい前に坂田さん(註:原作者・坂田信弘さん)から原作が届いて、そこから取りかかる感じ。 ネームから下書きまでは、お互い分担を決めて自宅で、ペン入れから後はこの仕事場でアシスタントと一緒にやってます。背景などでは、一部Macintoshも使ってます」

―描くときに、最も苦労なさっている点は?

「当たり前だけど走ってるシーンが多いから、背景とか、人物の構図なんかがワンパターンにならないように工夫するのが大変かな。だから今、構成というかコマ割りには時間とってますね」

―原作者の坂田さんとは、どんな風に仕事を進めているんですか?

「前に、坂田さんが書いてきたキャラクターを、二人で相談した結果なくそう!という話になって、それを伝えたら「なんてことしてくれるんだ!」って怒られて。 でも、「変えた方のネームを一度見てくれ」って送ったら、意外なことに「いいな、これ・・・。これでいこう」とあっさりOKが出て(笑)。 細かい部分なら黙って変えてもそんなに注意はされないですね。 ただ、こっちが展開を少し変えると、その分というか、その話を受けて新しいエピソードが追加されたりすることが。駅伝のスタートがちょっと遅くなったのは、実はそのせい(苦笑)」

左が"中澤先生"、右が"田島先生"です。
左が"中澤先生"、右が"田島先生"です。

こちらはパソコン部屋。
こちらはパソコン部屋。

真剣にお仕事中のアシスタントさんを見守る田島先生。
真剣にお仕事中のアシスタントさんを見守る田島先生。

これが生原稿!!
これが生原稿!!

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