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『20世紀少年』の浦沢直樹日記


2003年02月13日 21時46分53秒
[浦沢直樹の今週のヒッパレー]vol.2

[THE MAN WHO INVENTED SOUL]/SAM COOKE

年の始めはサム・クック三昧でした。
四枚組BOX[THE MAN WHO INVENTED SOUL]。
輸入盤の時は躊躇したんですが、国内版になってライナーが翻訳されたんで、即買いでした。

いいですねー。
サム・クックは「You Send Me」あたりとか「ハーレム・スクウェア」のライブとかは持ってたんですが、ディスク4の「ナイト・ビート」、これはいい。
無駄な音、一切無しでこんなにソウル。
「ソウルの発明家」とはよく言ったもんです。
……で、ふと気づいたのですが、
年末あたりに聴き倒してたソロモン・バークの新譜。似てませんか、音の質感が。
最小限の音でめっぽうソウルって感じが。
どこかで読んだ情報では、ソロモン・バークは新譜録音にあたり、キーボードにビリー・プレストンを予定していたとか。このサム・クックの「ナイト・ビート」のキーボード、若き日のビリー・プレストンですぜ。
狙ったか、ソロモン・バーク。
このサム・クックの「ナイト・ビート」が1963年。その音が2002年のソロモン・バークの新譜で復活。
サム・クックが1931年生まれ。ソロモン・バークは1940年生まれ。憧れの兄さんだったはず。…で、そんな音を鳴らしてみたら21世紀になっても断トツソウルだった……。
ちょっといい話だと思うんだけどなあ。
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